teardrop Public Affairs Dep.

コミティアが終わったのでようやく周りを見回す余裕が出来ました。なにからネタにしたらいいかと思いましたが、まずはセレーネの話かな。期限付きですから。

今年の夏打ち上げ予定の月探査機「SELENE」が、”メッセージを載せて一緒に月を回りませんか”、というキャンペーンをやっています。「のぞみ」「はやぶさ」に続き今回で三回目のキャンペーンですね。

ところがどうした訳か今回のキャンペーン、あまり盛り上がっていないようで先月末までだった締め切りが、一ヶ月延びて2月末に延長されています。火星探査機「のぞみ」が搭乗者27万人、「はやぶさ」が88万人、、そして今回のセレーネが5万人（一月下旬現在）。ざっと応募内容やらなにやらを考えると、しょうがないかなあ・・・というレベルとも思えません。ここまでくるとさすがにセレーネが可哀想になってきます。

Jaxa-iに出かけたときに職員のおねーさんに説明してもらったんですが、署名とメッセージが焼き付けられたプレートは衛星の月側に取り付けられるんだそうです。お月様がいつでもメッセージが読めるように配慮されてるわけですね。こういうの嫌いじゃないです。

日本としては夏にセレーネを送り込むことになっていますが、実はこれを皮切りに各国が次々探査機を送り込む計画を立てています。日・米・印・中・露、五カ国の探査機が月軌道に集結するわけです。参加艦艇の一隻に乗り込んで、かぐや姫の観閲を受ける。そしてセレーネある限り、月の発展を眺め続けていく、なんて幸せな妄想も楽しそうです。

実際のところメッセージ抜きで名前だけでもいいとの事なので、お時間と環境のある方はいかがでしょうか。

http://www.planetary.or.jp/selene/pc/index.html

「誰か星の世界に挑む勇敢な若者はいないか！？」

半年振りの本格参加となったComitia79、アサイチからいきなり大きなトラブルになりかけましたが、なんとか無事に終わりまして一安心です。会場は暑くも寒くも無く、終始マッタリしたいいイベントでした。サークルにお越しいただいた皆様ありがとうございました。

次回のコミティアは5月、なんとかメガネ部として参加する方向で関係各所との調整を前向きに検討する所存でございます。

えー、あー、今回スケブのご依頼を受けることが出来ず申し訳ありませんでした。しきしまは自分の机でないとどうしても絵を描くことが出来ないのと、最近はデジタル環境に移行してしまったために半年以上もペンも鉛筆も握っていないのとで、スケブのご依頼に関しては、ちょっと後ろ向きなのです。

そんなところで本日はありがとうございました。それでは次はサンクリで。

ようやくコミティア合せ分の入稿が終わりました。昨年の冬コミ合せの原稿を10月くらいから始めて、これまで延々と描き続けていた様な気がします。

さてコミティアですが告知の通り「ミネルヴァ本」を出します。冬に出したコピー本の増補、という形です。内容に関しては、ページ数でいえば100％増し（14→28）、本文20％増し、イラスト50％増しという感じなので、コピーを買った方でも喜んでいただけるといいな、と思います。

あとはILMAExpressさんの委託も扱わせて頂く予定です。

■コミティア79

2月4日（日）【え-03ｂ】teardrop

11日のサンクリにも、委託として少量持ちこませていただく予定もあります。詳細は後日にまた。

以上よろしくお願いします。

コミティア79に参加します。

出し物はミネルヴァ本のオフセ版です。冬コミのコピー版に比べると増補という形になってます（14ｐ→24ｐ）。まだ入稿してませんが、何とかなると思います。委託販売を予定しているものもあるのですが、この辺は確定次第お伝えします。

■コミティア79

2月4日（日）【え-03ｂ】teardrop

コミティアには半年振りの本格参戦となりますので、でっかい楽しみです。では、当日よろしくお願いします。

遅ればせながらあけましてオメデトウございます。冬コミに参加された皆様お疲れ様でした。

十分な数がご用意できず、ご迷惑おかけしました。すっかり忘れ去られていたらどうしようかと思いましたが、フタを開けてみれば、そんな心配は杞憂に終わったようで、心底ほっといたしました。イベント参加ごとに話しかけてくださる方も増えてきたのも嬉しいことです。

次回配本は2月のコミティア、通販も事情が許せば2月以降開始したいと考えています。

年賀状の代わりとして、という訳では無いのですが、ＥＴＳ-8をこしらえましたのでよろしければどうぞ。年末にネットで盛り上がっていたようですが、原稿の関係で身動きできなかったので今更ながらに参戦です。

きく8号のアンテナは対比で考えてもこれよりもずっと大きいんですが、その辺はまあ雰囲気で。はやぶさの500ｋｇに対して、きく8号は6000ｋｇもあって、実は国産機で彼女が一番グラマラスなんだと一人で妄想。取材が進んだら太陽光センサなど諸々のディティールを追加してやりたいところです。

それにしても「きくはちぞう」居たら居たで重宝するのですが、このキャラの造形はいまだによく分からんですなあ。もうちょっとキャラを練り込めば面白い存在になったと思うのですけど。むりやり萌え化する勇者はおらんのだろうか。

この原稿が終わったらＤ902isを買いにいこうと狙っていたのですが、回収騒ぎになっていたんですね、ああ。