2007年10月

2007年10月31日

10月、生活の記録

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ああ、とりあえず一段落。でもタイムスケジュールは1週間遅れの今日この頃です。ええと、現在頒布中でもあるメイド本が「とらのあな」様でも取り扱っていただけることになりました。今月中旬からの取り扱いになると思います。コミティアよりも一足早い取り扱いになるのかな。



11月のコミティアは前回の告知の通り参加します。「う-01a:teardrop」です。新刊もありませんし端スペースなのでのんびり出来そう。出し物は「メイド本」と「惑星探査機ミネルバ本」の予定です。



このまま遊び呆ける時間は無いのですが、印刷所へ再販の手続きをした勢いで「狼と香辛料」の一巻をようやく購入。いつか時間が出来たら、なんて思っていたら半年経ってしまいました。電撃魔王で始まった連載もとても雰囲気がよいのでこちらもとても期待しています。アニメは・・・どうなんでしょうか・・・。




shikishima_ld at 02:48|PermalinkComments(6)イベント情報 

2007年10月18日

業務連絡と八九式

イラスト抜きの更新は心苦しいですが、業務連絡を二つほど。ヘカトンパンチ!!!様の夏コミ新刊「マリア様はハンター入門編ッ」のとらのあな様での取り扱いが始まりまりました。http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0010/13/47/040010134770.html



teardrop関連では、11月のコミティア参加が確定しました。新刊は特にありませんが、コピー誌用の未使用の紙束が固まりで出てきたので、絶版のものを少し刷るかも知れません。



以上です。



先日、土浦武器学校祭に出かけてきました。今回は帝国陸軍の八九式中戦車がレストアされて自走するとのことなのでコレを逃す訳にも行きません。土浦は実戦部隊が駐屯してるわけでもないので、まあ八九式が見られればいいやぐらいにしか思ってなかったのですが、予想に反してやたらにサプライズ多き一日でした。武器学校の名が示すとおり、教材用に様々な機材が置かれているので、実は本土や関東では殆んど見られない機材も多いです。

 まず驚いたのは87式自走高射機関砲。朝霞にはセンサを抜かれて死んだのが置かれているけれど、ここのは運用されているものなのでセンサはフルについてるし、工場から出てきたばかりのようにピチピチ。87式は総火演にも出てこないので、量産型を見るのは初めて。とても格好いいです。
 となりには90式戦車。これも朝霞の展示品とは比べ物にならないくらいに素晴らしい。現用兵器はセンサを抜いてしまうと、目を抜いた人形のように表情が消えてしまう。こうした「生きた90式」は関東にいると絶望的に見られません。とくにここまで美しいコンディションのものは総火演でも見られないはずです。今回の演習ではパワーパックの交換を見せてくれたのだけど、エンジンルームが空の90式が牽引されてやってきて、20分ぐらいでエンジンを取り付けて自走してしまうのにも驚きました。
 



 そして八九式中戦車。何年か前にレストアしたモノを再レストアして自走可能としたのだそうな。お題目が、「研究と訓練」とのことで、補給処が通常遭遇し得ない状況で、部品を採寸し、加工して、機材を可動状態にする訓練として意義がある、とのお話。

 何が驚いたって、とにかく衝撃的でした。土浦の八九式は2年前にぐすぐすだったのを見たことがある。それが目の前をピチピチの状態で走り回っているのは、自分の想像よりもずっとインパクトがあったのです。ジープ展のときにも思ったのだけれども、やっぱり機械は動かされえてナンボなんだなあと思いを新たにしたものです。格納庫から出てきて展示スペースまで自走する八九式をみんなが取り囲んで一緒に走る姿はなんともいえぬ幸せな光景でありました。主砲の形状は正規の図面から型起こし、機銃カバーも新造とのことで、とても綺麗に仕上がっていました。靖国の九七式よりも雰囲気はいいと思います。



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思いのほか楽しんでしまった土浦を後に帰途につく。道すがらD40を触らせてもらう機会がありまして、その圧倒的な性能差に、ここでもやっぱり驚く、を通り越して絶望するorz。



D40、買おう。中古でいいから・・・。






shikishima_ld at 23:13|PermalinkComments(2)

2007年10月01日

F-2たんを描いてみよう

楽しみにしていた「らきすた」もとうとう終わってしまいました。キャラクターの人間関係が回り始め、キャラに厚みが出てきたかと思ってきたばかりのところに最終回。残念でなりません。



残る楽しみは電脳コイル。あの壮絶な伏線の張り方と畳み方には毎回驚かされます。すでに、他人にやられていないネタは無いと言われ続けて幾星霜のアニメ界ですが、地味に練りに練った世界観とキャラクターでキチンと独自色を出してくるあたり、まだまだアニメは大丈夫なのかもしれないと希望を持たせてくれる作品です。お気に入りは「サッチー」、芸の細かい演出と、ちょっとした動作の気持ちよさとかが無人機好きにはタマリマセン。他の官庁の管轄である神社や学校には入れないとか、かわいいなあと。



昨今色んな擬人化を見かけますが、自分だったらこうしたいなあ、こうできないかなあというのが色々あってちょっと気になっていたのが単発ジェット。ちょっとラフだけでも切ってみようと思っていたら結局とまらず色までつけちゃいました。というわけでF-2です。翼端にAAM-5、頭部にはFLIRと島津のネコミミHMDといった夢仕様。ASM-2の実弾とFLIRの色は最後までわかりませんでした。



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個人的に1、2を争う好きな機体ですが、悪意ある誤解に付きまとわれ不遇な身の上は現在でも相変わらずです。実際、トラブルの殆んどは解決しているのですが、ネットでF-2の解説を扱うような方は、進空時(初期トラブルが多かった頃)に解説を書いて、その後の情報のアップデートをされないことが多いので、今でも「翼に亀裂が入る」と書かれたままのサイトも少なくないです。



抵抗の少ない小型な機体に複合材を大量に使用して軽量化。離陸して滑走路の端で音速を突破できるという大出力のエンジンとCCV制御の組み合わせにより、低中高度でF15を圧倒するという高い次元の飛行性能が自慢。更に大型の空対艦ミサイルを4発搭載しての4G旋回も可能という厨性能。現在でも様々な改修プランがあり着実に戦闘力を増していく頼もしい機体です。何より美人だ。



DVDも出ていますが、CCVによる不思議かつパワフルな飛びっぷりは一見の価値ありです。・・・とはいっても自分は実機を見たことが無いのですよね。総火演は行けなかったし、最寄の入間と百里は破滅的に混むし・・・。




shikishima_ld at 23:59|PermalinkComments(2)擬人化 
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〈修羅場の友〉

屋外避難時のビタミン補給用として購入していたもののそのまま修羅場時の非常食に。長期保存が利くので2・3個備蓄しておくのが良。